酒気帯び運転免職取り消し、下関市の上告棄却
酒気帯び運転で懲戒免職とされた山口県下関市の元職員の男性(37)が処分取り消しを求めた訴訟で、
最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は17日の決定で市の上告を棄却した。
処分取り消しを命じた1、2審判決が確定した。
判決によると、男性は2010年、同市内で飲酒後に乗用車を運転したとして摘発され、30万円の罰金刑を受けた。
1審・山口地裁は「酒気帯び運転は計画的ではなく、速やかに上司に報告したことなどを考慮すると、免職は重すぎる」と判断。
2審・広島高裁も支持した。
下関市は17日付で職員の身分を回復した。
処遇や未払い賃金などについては今後、決めるという。
中尾友昭市長は「残念な結果。最高裁の判断を厳粛に受け止め、対応していきたい」とコメントした。
2013年4月19日
免職 取り消し 飲酒 運転 酒酔い 酒気帯び 飲酒運転 逮捕 アルコール 酒 酒酔い運転 酒気帯び運転 酒酔い 酒気帯び
中尾 友昭 市長 中尾友昭 市長 山口県 下関市 山口 下関 元 職員 公務員 裁判
酒気帯び運転で懲戒免職とされた山口県下関市の元職員の男性(37)が処分取り消しを求めた訴訟で、
最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は17日の決定で市の上告を棄却した。
処分取り消しを命じた1、2審判決が確定した。
判決によると、男性は2010年、同市内で飲酒後に乗用車を運転したとして摘発され、30万円の罰金刑を受けた。
1審・山口地裁は「酒気帯び運転は計画的ではなく、速やかに上司に報告したことなどを考慮すると、免職は重すぎる」と判断。
2審・広島高裁も支持した。
下関市は17日付で職員の身分を回復した。
処遇や未払い賃金などについては今後、決めるという。
中尾友昭市長は「残念な結果。最高裁の判断を厳粛に受け止め、対応していきたい」とコメントした。
2013年4月19日
免職 取り消し 飲酒 運転 酒酔い 酒気帯び 飲酒運転 逮捕 アルコール 酒 酒酔い運転 酒気帯び運転 酒酔い 酒気帯び
中尾 友昭 市長 中尾友昭 市長 山口県 下関市 山口 下関 元 職員 公務員 裁判