千葉　市立病院部長の医師、酒気帯び運転で逮捕

逮捕：藤本幹雄（４３）


・焼酎の水割りを４杯くらい飲んだ





市立病院部長の医師、酒気帯び運転容疑で逮捕

千葉県警旭署は２１日、同県旭市の市立病院「国保旭中央病院」の医師でリハビリテーション科部長、藤本幹雄容疑者（４３）を
道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。

発表によると、藤本容疑者は同日午前４時２０分頃、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

同市西足洗の市道沿いにあるアパート駐車場に停車中の車２台に衝突し、１１０番で駆けつけた同署員が飲酒検知し、
呼気から基準を超えるアルコール分が検出された。

２０日夜に同市内で知人と飲酒し、宿舎に戻って仮眠した後、再び食事に出かけて帰宅途中だったといい、調べに対し、
「焼酎の水割りを４杯くらい飲んだ。恥ずかしいことをして、患者に合わせる顔がない」と供述しているという。

２０、２１日は非番だった。

田中信孝病院長は「事実関係を確認の上、厳正な処分を行います。二度とこのようなことのないよう、職員の服務規程の徹底を図ります」とのコメントを出した。
（2013年4月22日12時14分）








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