大阪　酒に酔った崔被告がタクシー運転手を暴行　タクシー運転手は死亡

死亡：浪口恒徳（当時５１）


逮捕：崔宣浩（４１）





唐津の傷害致死、起訴内容を否認

昨年１０月、タクシー運転手に暴行して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた大阪府河南町、無職崔宣浩被告（４１）の裁判員裁判の初公判が２日、佐賀地裁（杉田友宏裁判長）で開かれた。

崔被告は「胸を殴打した事実はない」と起訴内容を一部否認した。

冒頭陳述で検察側は、酒に酔った崔被告が、そばを通ったタクシーの運転手に「危ない」と因縁を付けて暴行。

仲裁に入った別の男性を守るため、被害者が崔被告の腕をつかんだ際、「転倒するほどの強い力で胸を殴打した」とした。

弁護側は「誰に腕をつかまれているか分からず、腕を解放させようとふりほどいた行為で、不法な暴行には当たらない」として無罪を主張した。

起訴状などによると、崔被告は昨年１０月２７日午前２時４０分ごろ、唐津市内の路上で、同市湊町のタクシー運転手浪口恒徳さん＝当時（５１）＝と、
車の通行をめぐってトラブルとなり、胸を殴って転倒させ、１１月４日、唐津市内の病院で死亡させたとしてい

2013年09月02日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2543956.article.html









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