逮捕:中田真一(58)/秋田大学の副学長で大学院工学資源学研究科の教授
書類送検:妻(56)/団体職員
教授
工学博士
中田 真一
(なかた しんいち)
環境資源学研究センター
(環境応用化学科 兼任)
1954年 生
snakata@ipc.akita-u.ac.jp
http://ac3.as.akita-u.ac.jp/jp/member.html
■氏名
中田 真一 (ナカタ シンイチ)
NAKATA Shinichi
■所属
大学院工学資源学研究科
環境応用化学専攻
■職名
教授
■ホームページ
http://ac3.as.akita-u.ac.jp
■研究分野・キーワード
(日)機能物質化学
(英)Functional materials chemistry
■取得学位
工学博士 、 東京大学
■職務経歴(学内)
秋田大学 大学院工学資源学研究科 環境応用化学専攻 、 教授 、 2012年04月 〜 継続中
Akita University Graduate School of Engineering and Resource Science Department of Materials-process Engineering and Applied Chemistry Environ , Professor , 2012.04 -
■職務経歴(学外)
千代田化工建設(株) 、 技師長 、 1998年04月 〜 1999年03月
Chiyoda Corporation , 1998.04 - 1999.03
■所属学会・委員会
(社)日本化学会、(社)化学工学会、(社)石油学会、(社)日本セラミックス協会、(社)日本分析化学会、触媒学会、ゼオライト学会、日本粘土学会、日本核磁気共鳴学会、日本無機リン化学会、日本素材物性学会、日本工学教育協会、(社)高分子学会NMR研究会 、 1978年04月 〜 継続中 、 日本国
■専門分野(科研費分類)
触媒・資源化学プロセス (Catalyst/ Resource chemical process)
■研究経歴
固体触媒の固体NMRによる解析
1978年04月 〜 継続中
■論文
Mechanochemical Collapse of M41S Mesoporous Molecular Sieves through Hydrolysis of Siloxane Bonds
Chemistry Letters 、 (頁 469-470 〜 ) 、 1997年01月 、 中田 真一
マイクロ-,メソ-ボーラスマテリアルの構造解析 -固体NMRの新しい手法に寄せる期待-
スメクタイト 、 7巻 2号 (頁 24-36 〜 ) 、 1997年01月 、 中田 真一
Catalysis by Heteropoly Compound. 32. Synthesis of Methyl tert-Butyl Ether Catalyzed by Heteropolyacids Supported on Silica
Journal of Catalysis 、 166巻 (頁 263-271 〜 ) 、 1997年01月 、 中田 真一
133Cs and 23Na-MASNMR Studies on Cs-added Zeolite-X
Microporous Materials 、 9巻 (頁 229-235 〜 ) 、 1997年01月 、 中田 真一
Stabilization of Mesoporous Molecular sieves by Trimethylsilylation
Journal of Physical Chemistry B 、 101巻 46号 (頁 9436-9440 〜 ) 、 1997年01月 、 中田 真一
■著書
チャートで見る材料の固体NMR
講談社サイエンティフィク 、 1993年04月 、 林繁信,中田真一
ゼオライトの科学と応用
講談社サイエンティフィク 、 1987年03月 、 冨永博夫,小野嘉夫,八嶋建明,浅岡佐知夫,中田真一他
ゼオライトの科学と工学
講談社サイエンティフィク 、 2000年07月 、 小野嘉夫,八嶋建明,稲垣伸ニ,中田真一他
機能性ゼオライトの合成と応用
シーエムシー 、 1995年12月 、 辰巳敬,板橋慶治,稲垣伸ニ,福嶋喜章,松方正彦,鳥居一雄,中田真一他
表面分析図鑑
共立出版 、 1994年05月 、 中田真一他
http://akitauinfo.akita-u.ac.jp/html/391_ja.html
秋田大学 元副学長を懲戒免職
(秋田県)
秋田大学は、酒気帯び運転の疑いで書類送検された元の副学長について、大学の名誉を傷つけ信用を失墜させる行為だとして懲戒解雇処分にしました。
懲戒解雇処分を受けたのは、秋田大学の副学長を務めていた中田真一教授58歳です。
秋田大学によりますと、中田教授は4月23日の未明、酒気を帯びた状態で車を運転し、自宅近くの民家の塀に衝突する事故を起こしたほか
、駆け付けた警察官に対し「妻が運転していた」とうその供述をしていました。
また、中田教授は、去年5月にも飲酒運転の疑いで警察に検挙されていましたが、大学側にその事実を報告していませんでした。
秋田大学では、20日午後、中田教授の処分について検討する会議を開き、大学の名誉を傷つけ信用を失墜させる行為だとして最も重い懲戒解雇処分にしたものです。
[ 2013/5/20 19:16]
秋大前副学長を書類送検
秋田大学(秋田市)の前副学長が先月、飲酒運転で事故を起こすなどした問題で、秋田東署は16日、秋田市広面、同大の前副学長で
大学院工学資源学研究科教授の中田真一容疑者(58)を道交法違反(酒気帯び運転)と犯人隠避教唆の容疑で秋田地検に書類送検した。
合わせて中田容疑者の団体職員の妻(56)を犯人隠避容疑で書類送検した。
また、中田容疑者が昨年6月にも酒気帯び運転容疑で県警に摘発され、秋田簡裁で罰金30万円の略式命令を受けていたことが、秋田地検への取材でわかった。
発表によると、中田容疑者は先月23日午前1時40分頃、同市広面の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。
さらに、自宅近くの民家の塀に車で衝突する事故を起こした後、自宅に戻り、妻に運転していたと装うよう依頼し、署員に対してウソの申告をさせた疑い。
妻は、署員に自分が運転したとウソをついて中田容疑者の飲酒運転を隠した疑い。
同署などによると、中田容疑者は先月22日夜、秋田市大町の複数の飲食店で1人でビールやウイスキーなどを飲み、タクシーで帰宅。
その後、食事をしようと乗用車を運転して外出し、帰宅途中に事故を起こした。
中田容疑者は事故後、徒歩で帰宅し、妻に「(妻が)運転したことにしてほしい」などと依頼。
妻は午前2時頃、「物損事故を起こした」と110番し、2人で現場に行った。
署員は、妻の証言と事故の状況が一致せず、中田容疑者の言動も不審だったため、中田容疑者に呼気検査をしていた。
その際、基準値を超えるアルコールが検出された。
その後、任意の事情聴取に「実は自分がやった」と認めた。
中田容疑者は、同大に8人いた副学長の1人だった。
同大は先月26日、中田容疑者から副学長の辞任願を受理し、同30日から自宅謹慎とした。
今月8日には学内に調査委員会を設立し、事情を聞いている。
一方、秋田地検によると、中田容疑者は昨年6月14日、道交法違反(酒気帯び運転)で秋田区検に略式起訴され、秋田簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていた。
即日納付したという。
この酒気帯び運転について、秋田大企画広報課の大川卓男課長は「本人から報告はなく、大学側としては把握していない。(今回の事件に関連し)調査委に
話したかもしれない。現時点で調査内容は公表できない」と話した。
同大は今月20日、学長らでつくる教育研究評議会で、調査委がまとめた報告書を基に協議し、中田容疑者の処分を決める。
(2013年5月17日)
秋田大教授、飲酒運転で物損事故…副学長を辞任
秋田大学(秋田市)は8日、同大大学院工学資源学研究科の中田真一教授(58)が先月23日未明、飲酒運転して物損事故を
起こしたと発表した。
当時は副学長だったが、先月26日付で辞任した。中田教授は現場に駆けつけた警察官に「妻が運転していた」と
ウソの説明をしており、秋田県警は酒気帯び運転や虚偽申告など、道交法違反容疑で調べている。
同大によると、中田教授は先月22日午後7時頃から秋田市内の飲食店で1人で飲酒し、23日午前0時過ぎにタクシーで帰宅。
同日未明、乗用車を運転して外食に出掛けて帰宅する際、自宅近くの民家の塀に衝突した。
その後、警察に自分が運転していたと説明した。
中田教授は先月26日、大学に事故を報告し、現在は自宅謹慎中。
同大は事実関係を調査した上で処分を決定する方針。
(2013年5月8日21時21分 )
酒気帯びで事故 「妻が運転」と虚偽申告
(秋田県)
秋田大学の副学長を務めていた男性教授が、酒気帯び運転で物損事故を起こした上に、駆け付けた警察官に対して「妻が運転していた」などと虚偽の
申告をしていたことが分かりました。
酒気帯び運転をしていたのは、秋田大学の副学長を務めていた中田真一教授58歳です。
秋田大学の説明によりますと、中田教授は4月22日に、秋田市大町の飲食店などで1人で飲酒した後、タクシーで市内の自宅に帰宅。
その後、食べ物を買いに行こうと自家用車を運転したところ、23日の午前0時過ぎに自宅近くの民家の塀に衝突する事故を起こしたものです。
事故の後、中田教授は、自宅に戻って妻を連れだし、駆け付けた警察官に対し「妻が車を運転していた」などと虚偽の申告をしていました。
中田教授は4月26日に副学長の辞任願を大学に提出し受理されています。
また、大学は8日、中田教授の酒気帯び運転に関する調査委員会を立ち上げ、今後処分について検討することにしています。
中田教授は去年4月1日付けで秋田大学の副学長に就任していました。
今回の事故を受けて、秋田大学の吉村昇学長は「誠に遺憾であり、今後このような事態が起こらないよう職員への適切な指導に努める」とコメントしています。
[ 2013/5/8 19:08]
酒気帯び運転:秋田大前副学長が物損事故
毎日新聞 2013年05月08日 19時36分
秋田大(吉村昇学長)は8日、前副学長で大学院工学資源学研究科の中田真一教授(58)が4月23日に酒気帯び運転で物損事故を起こしたと発表した。
駆けつけた警察官に「妻が運転した」とうそを言い、同26日に秋田県警秋田東署の事情聴取に一転して認めた。
大学にも同日付で報告し副学長を辞任したが、教授は続けている。
同大によると、23日未明、秋田市内の自宅近くで乗用車を運転し民家の塀に衝突した。
前夜に市内で酒を飲み一度帰宅したが、23日午前0時過ぎに食事のため再び外出、その帰りだったという。
妻は同乗していなかった。
大学は8日、調査委員会を設置、処分内容を決める方針。
中田教授は昨年4月から8人いる副学長の1人だった。
http://mainichi.jp/select/news/20130509k0000m040034000c.html
2013年5月8日21時16分
秋田大元副学長が飲酒事故 「妻が運転」と虚偽説明
秋田大学は8日、元副学長で大学院工学資源学研究科の中田真一教授(58)が、副学長在任中の4月23日未明、酒を飲んだ後に車を運転し、
民家の塀を壊す事故を起こしたと発表した。
元副学長は事故後、県警の任意の調べに「妻が運転していた」と虚偽の説明をしたといい、同大は調査委員会を設けて懲戒処分の検討を始めた。
熊田亮介理事らが会見で明らかにした。
中田元副学長は「一身上の都合」を理由に、4月26日付で吉村昇学長に副学長職の辞任願を提出し、受理された。
同大の説明によると、中田元副学長は同月22日午後7時ごろから秋田市内の繁華街で1人で飲酒後、午後11時ごろ、タクシーで市内の自宅に帰宅した。
その後、23日午前0時過ぎに自家用車を運転して1人で食事に出かけ、帰路、自宅近くの民家の塀に衝突。
いったん現場を離れて徒歩で帰宅し、妻と一緒に現場に戻って警察官にうその説明をしたという。
http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY201305080542.html
中田真一 中田 真一 秋田 秋田県 秋田市 事故 車 教授 大学院 工学資源 熊田 亮介 理事 熊田亮介
飲酒 運転 酒酔い 酒気帯び 飲酒運転 逮捕 アルコール 酒 酒酔い運転 酒気帯び運転 酒酔い 酒気帯び
大学 大学教授