2012/10/03 12:23
性犯罪:被害女性、加害者への令状却下され投身自殺
「法的な手続きも頼りにならない」
性的暴行の被害に遭った女性が、加害者に対する事前拘束令状(容疑者の身柄を確保できていない状態で捜査機関が
裁判所に請求する令状)が裁判所に却下されたため、厳重な処罰を訴える遺書を残し投身自殺した。
今月1日午前8時ごろ、京畿道平沢市彭城邑のマンションの5階から、住民の女性(61)が飛び降り死亡した。
女性はA4サイズの紙3枚に書いた遺書で「一人の女性の人格や将来を破壊した家庭破壊犯、人の道に背く許し難い行為を
した者は、厳しい処罰を受けなければならないにもかかわらず、法的な手続きがこのようなものでは頼りにならない。
厳しい罰を与えるよう、天国から見守りたい」とつづっていた。
警察や遺族などによると、女性は今年8月12日、下肢静脈瘤(りゅう)の手術を受け入院していた平沢市内の病院の処置室で、
看護助手の男(32)に性的暴行を受け、2日後に警察に告訴した。
ところが、男は「合意の上で性的関係を持った」として容疑を否認した。
水原地検平沢支部は、加害者と被害者の主張が食い違っており、告訴した時期に疑問があるとして、警察に対し補充捜査を数回指示した。
検察は、ポリグラフ(うそ発見器)による調査の結果などを根拠に、先月11日に事前拘束令状を請求した。
ところが、水原地裁平沢支部は「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」として令状の請求を却下した。
これを受け、警察は同月19日、男を書類送検した。
女性は性的暴行を受けた後も1カ月近くにわたって入院したが、不安や憂鬱(ゆううつ)感などを訴え、精神科の
治療も受けていたことが分かった。
遺族は捜査の過程で、女性が苦痛や羞恥(しゅうち)心に耐えていた、と主張した。
女性は入院していた間、警察に6回出頭して証言をしたり、現場検証を行ったりした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/03/2012100300725.html
病院で性的暴行を受けた60代女性、訴えを棄却され投身自殺=韓国
2012/10/03(水) 09:54
韓国・京畿道平沢市で61歳の女性が1日、自身が住むアパートの5階から投身自殺を図り、死亡した。
亡くなった女性は、入院していた病院内で8月に30代の看護補助者の男性から性的暴行を受け、告訴状を提出したが、
裁判所によって拘束令状が棄却された。
女性はこれを苦にして自殺したとみられている。
韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「看護補助者にレイプされた60代の女性、加害者令状4回却下」「性犯罪令状棄却、60代の女が
うつ病で自殺」などと題し、看護補助者に性的暴行を受けた後、羞恥心により自ら命を絶ったと伝えた。
亡くなった女性は8月10日、市内の病院で下肢静脈瘤(りゅう)手術を受けて入院した際、患部を消毒する過程で
看護助手の31歳の男に強制的な性的暴行を受けたとして、警察に告訴状を提出した。
被害者の女性は暴行を受けた後、直ちに病院を移り、1カ月間1人部屋に入院し、精神科・産婦人科などの治療を受けた。
女性はこの間、警察に何度も出頭して調査を受け、事件現場の病院で現場検証などを行った。
一方、警察は検察に対して、拘束令状を申請したが3回却下された。
容疑者の男は、警察の調査の過程で、女性との合意に基づいて性関係を持ったと主張するなど、容疑を否定。
検察はその後、補完調査を経て、性的暴行容疑で男の拘束令状を受け入れた。
しかし、裁判所は、「容疑者の男には家庭や職場があり、証拠隠滅と逃走の恐れがない」として拘束令状を棄却した。
女性は、この結果に大きな衝撃を受けていたとされ、その直後にアパートから飛び降り自ら命を絶った。
亡くなった女性の自宅からは、娘にあてたA4用紙5枚分の遺書が発見された。
「凶悪犯罪に正当な処罰が下されるよう空で見守りたい」と結ばれていたという。
(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1003&f=national_1003_008.shtml
レイプ 強姦 韓国 被害 被害者 女 女性 自殺 看護 看護士 性犯罪 性的暴行
性犯罪:被害女性、加害者への令状却下され投身自殺
「法的な手続きも頼りにならない」
性的暴行の被害に遭った女性が、加害者に対する事前拘束令状(容疑者の身柄を確保できていない状態で捜査機関が
裁判所に請求する令状)が裁判所に却下されたため、厳重な処罰を訴える遺書を残し投身自殺した。
今月1日午前8時ごろ、京畿道平沢市彭城邑のマンションの5階から、住民の女性(61)が飛び降り死亡した。
女性はA4サイズの紙3枚に書いた遺書で「一人の女性の人格や将来を破壊した家庭破壊犯、人の道に背く許し難い行為を
した者は、厳しい処罰を受けなければならないにもかかわらず、法的な手続きがこのようなものでは頼りにならない。
厳しい罰を与えるよう、天国から見守りたい」とつづっていた。
警察や遺族などによると、女性は今年8月12日、下肢静脈瘤(りゅう)の手術を受け入院していた平沢市内の病院の処置室で、
看護助手の男(32)に性的暴行を受け、2日後に警察に告訴した。
ところが、男は「合意の上で性的関係を持った」として容疑を否認した。
水原地検平沢支部は、加害者と被害者の主張が食い違っており、告訴した時期に疑問があるとして、警察に対し補充捜査を数回指示した。
検察は、ポリグラフ(うそ発見器)による調査の結果などを根拠に、先月11日に事前拘束令状を請求した。
ところが、水原地裁平沢支部は「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」として令状の請求を却下した。
これを受け、警察は同月19日、男を書類送検した。
女性は性的暴行を受けた後も1カ月近くにわたって入院したが、不安や憂鬱(ゆううつ)感などを訴え、精神科の
治療も受けていたことが分かった。
遺族は捜査の過程で、女性が苦痛や羞恥(しゅうち)心に耐えていた、と主張した。
女性は入院していた間、警察に6回出頭して証言をしたり、現場検証を行ったりした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/03/2012100300725.html
病院で性的暴行を受けた60代女性、訴えを棄却され投身自殺=韓国
2012/10/03(水) 09:54
韓国・京畿道平沢市で61歳の女性が1日、自身が住むアパートの5階から投身自殺を図り、死亡した。
亡くなった女性は、入院していた病院内で8月に30代の看護補助者の男性から性的暴行を受け、告訴状を提出したが、
裁判所によって拘束令状が棄却された。
女性はこれを苦にして自殺したとみられている。
韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「看護補助者にレイプされた60代の女性、加害者令状4回却下」「性犯罪令状棄却、60代の女が
うつ病で自殺」などと題し、看護補助者に性的暴行を受けた後、羞恥心により自ら命を絶ったと伝えた。
亡くなった女性は8月10日、市内の病院で下肢静脈瘤(りゅう)手術を受けて入院した際、患部を消毒する過程で
看護助手の31歳の男に強制的な性的暴行を受けたとして、警察に告訴状を提出した。
被害者の女性は暴行を受けた後、直ちに病院を移り、1カ月間1人部屋に入院し、精神科・産婦人科などの治療を受けた。
女性はこの間、警察に何度も出頭して調査を受け、事件現場の病院で現場検証などを行った。
一方、警察は検察に対して、拘束令状を申請したが3回却下された。
容疑者の男は、警察の調査の過程で、女性との合意に基づいて性関係を持ったと主張するなど、容疑を否定。
検察はその後、補完調査を経て、性的暴行容疑で男の拘束令状を受け入れた。
しかし、裁判所は、「容疑者の男には家庭や職場があり、証拠隠滅と逃走の恐れがない」として拘束令状を棄却した。
女性は、この結果に大きな衝撃を受けていたとされ、その直後にアパートから飛び降り自ら命を絶った。
亡くなった女性の自宅からは、娘にあてたA4用紙5枚分の遺書が発見された。
「凶悪犯罪に正当な処罰が下されるよう空で見守りたい」と結ばれていたという。
(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1003&f=national_1003_008.shtml
レイプ 強姦 韓国 被害 被害者 女 女性 自殺 看護 看護士 性犯罪 性的暴行