逮捕:山本裕一(46)
千葉・傷害:花見川区で少年の顔刺した男に実刑 地裁判決 /千葉
毎日新聞 2013年03月05日 地方版
千葉市花見川区の雇用促進住宅で昨年7月、会社員の少年の顔を刺したなどとして、傷害罪に問われた無職、山本裕一被告(46)の判決公判が4日、千葉地裁であった。
丹羽敏彦裁判長は「犯行時は複雑酩酊(めいてい)で心神耗弱状態にあった」と認めたが「度を超した飲酒が招いた事態で責任は重い」とし、
懲役2年6月(求刑・懲役3年)の実刑を言い渡した。
判決などによると、同住宅に住んでいた山本被告は昨年7月9日未明、敷地内で友人と立ち話をしていた少年(17)にナイフを持って近づき、
左ほおに刺して重傷を負わせた。
山本被告は逮捕後の調べに「酔っていてよく覚えていない」などと供述。
しかし、公判では犯行前日の午後7時ごろから、自室で缶チューハイや発泡酒、日本酒などを飲み、酩酊状態だったことが明らかになった。
丹羽裁判長は「アルコール依存症であると自覚し治療を受ける意欲をみせるなど、くむべき事情も考慮した」と述べた。
【小林祥晃】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130305ddlk12040192000c.html
千葉市 花見川区 千葉 花見川 酩酊 酒 アルコール 酒乱 缶チューハイ 発泡酒、日本酒 犯罪 事件
依存 依存症 中毒 アル中 アルコール依存 アルコール依存症 アルコール中毒 殺人未遂 傷害 丹羽敏彦
千葉・傷害:花見川区で少年の顔刺した男に実刑 地裁判決 /千葉
毎日新聞 2013年03月05日 地方版
千葉市花見川区の雇用促進住宅で昨年7月、会社員の少年の顔を刺したなどとして、傷害罪に問われた無職、山本裕一被告(46)の判決公判が4日、千葉地裁であった。
丹羽敏彦裁判長は「犯行時は複雑酩酊(めいてい)で心神耗弱状態にあった」と認めたが「度を超した飲酒が招いた事態で責任は重い」とし、
懲役2年6月(求刑・懲役3年)の実刑を言い渡した。
判決などによると、同住宅に住んでいた山本被告は昨年7月9日未明、敷地内で友人と立ち話をしていた少年(17)にナイフを持って近づき、
左ほおに刺して重傷を負わせた。
山本被告は逮捕後の調べに「酔っていてよく覚えていない」などと供述。
しかし、公判では犯行前日の午後7時ごろから、自室で缶チューハイや発泡酒、日本酒などを飲み、酩酊状態だったことが明らかになった。
丹羽裁判長は「アルコール依存症であると自覚し治療を受ける意欲をみせるなど、くむべき事情も考慮した」と述べた。
【小林祥晃】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130305ddlk12040192000c.html
千葉市 花見川区 千葉 花見川 酩酊 酒 アルコール 酒乱 缶チューハイ 発泡酒、日本酒 犯罪 事件
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